今回から、滞在中に体験したアクティビティについて書きます。
我が家が体験したのは、予約が必要な
◯キッズパティシエ
◯空中散歩(キッズ)
◯天空ランチ
◯森の探検隊(親子分離の幼児用)
と、予約が不要な
◯キーホルダー作り
です。
今回はキッズパティシエ体験について書きます。
◯キッズパティシエ
我が家の参加した回は、シュークリームを作りました。
既に出来上がっているシュークリームの皮?に、クリームを詰めてデコレーションする行程を楽しみます。
予約時間5分前までにはアクティビティセンター内に集合です。
予約時間になると、アクティビティセンター内にあるスタジオ前からスタッフが呼びかけて入室。
各テーブルに案内されると、テーブル上に事前にサイズを指定した子供用コック服が用意されており、それに着替えて雰囲気はバッチリ!子供もノリノリでポーズを決めて写真を撮られていました。
スタジオ内にある手洗い場で手を洗い、子供だけキッチンスタジオへ入ります。
親は、指定されたテーブルに座って子供を見守ります(写真撮影は、終始可能でした)。
スタッフのデモンストレーションを見てから、子供達が実際に作ってみる。という流れを何度か繰り返し、困ったらスタッフに助けを求めることも出来ます。
決まった飾り付けもありますが、半分は好きに飾り付けられるので、子供もとっても楽しそうでした。
スタッフさんも明るくて子供の扱いに慣れているので、親も安心して写真係に達することができます。笑
出来上がったシュークリームを子供がテーブルまで運んできてくれて、スタッフさんがテーブルを順に回って親のスマホで家族全員の記念撮影をしてくれます。
それが終わると、いざ実食!手洗い場の近くに紙コップとティーバッグ、お湯があるので、紅茶も自由に入れて飲むことが出来ます。
可愛いシュークリームを家族で美味しく頂きました。
素材は同じでも、子供によって全く違うシュークリームが出来上がっていて、見ているだけの親もとても楽しいひとときを過ごせました。
ここからは、他の親子を見ていてこのアクティビティについて思ったことをお話します。
我が子はお菓子作りが大好きなので、終始ウキウキで楽しんでいました!
が、他のお子さんは年齢によって色々な障害?アクシデント??もあったので、このアクティビティを予約する前に以下をご一読頂けると、参考になるかと思います。
【恥ずかしい問題】
一緒に参加したメンバーに、小学生の女の子と恥ずかしがり屋の子がいました(別家族です)。
2人とも恥ずかしいそうで、「コック服を着たくない」「キッチンスタジオに入りたくない」と嫌がり、それぞれの親御さんが困り果てていました。
スタッフさんはしばらく見守っていましたが、遂に「無理に着たり、入らなくても大丈夫ですよ」という事で、その2人は親御さんと同じテーブルで作ることになりました。
アクティビティを予約する際は、自分の子供がコック服を着て前に出るのが嫌な子かどうかも検討した上で予約した方が、ストレスなく楽しめるかと思います。
【興味なし問題】
お菓子作りが楽しければ大丈夫かと思いますが、そうではないお子さんにとっては辛い時間になるかと思います。
アクティビティ自体の所要時間は約1時間で、そのうち作製時間が20〜30分です。その間、静かにスタッフの説明を聞いたり、指示通りにお菓子を作ったりしなければならないので、お菓子作りに興味がない場合、その時間がお子さんにとって苦痛になってしまいます。また、指示を黙って聞くことが辛い子も、スタッフさんの説明中スタジオを走り回って追いかける親御さんが大変そうでした。
ちなみに、上記2タイプでもお菓子作りがやりたい!というお子さんには、こちらのアクティビティよりもピーマン通りにあるフルーツ専門店さんにて「パフェ作り体験」が出来るので、こちらをオススメします。
理由は、
◯コック服を着たり前に出たりすることはなく、テーブルで体験できること
◯スタッフさんが教えるものではなく、材料だけ渡されて自分の好きなように飾り付け出来ること
◯好きな時間に初めて好きな時間に終われる&親子一緒に出来るので、お子さんのストレスが少ないこと
です。
ちなみに予約も不要なので、迷った時はこちらでも良いかな?と思います。
ざっくり言うと、キッズパティシエ体験は、
【パティシエの雰囲気を味わいたいかどうか】
で決めるのが良いと思います。
パティシエのような雰囲気の中で作りたい子は、アクティビティセンターでのキッズパティシエ体験がとても良い思い出になると思うのでオススメです!
雰囲気にこだわらない子は、自分の好きなように作れるパフェ作り体験の方が、楽しく参加できるかと思います!
皆様の旅が素敵な思い出になるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね♪